接合金具工法の進化形
高耐震・高耐久性能金具
木と木を接合してつくられる木造の家では、木の接合方法が家の強度を決定づけます。 従来のように継ぎ手や差しホゾなどによる接合では、接合部分に木材の欠損が発生する為、構造上の欠点となっていました。 金物接合工法【TEC-ONE P3】では、12mmのボルト穴が通る最小限の欠損部だけで金物による接合を行うので、木材本来の強さを最大限に発揮できます。
実物大振動試験で従来仕口に比べ、
1.7倍の耐力が確認できました。
阪神大震災クラスの振動試験においても、「TEC-ONE P3 」の金物工法仕口は在来工法仕口と比較して通し柱の接合部分にズレや損傷がなく、強さが実証されました。
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阪神大震災クラスの振動試験
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❶在来工法仕口
接合部一箇所当たり
短期基準剪断接合耐力(Pos)=8.8kN -
❷金物工法仕口
接合部一箇所当たり
短期基準剪断接合耐力(Pos)=15.2kN
コロニアル
遮熱グラッサ
屋根材には太陽の熱を反射し、室内の温度を放熱しない遮熱仕様を採用。環境省による「環境技術実証事業」の「ヒートアイランド対策技術分野」において効果が実証された製品です。
高性能ハイブリッド窓/
サーモスL
SAMOS L &
Low-E 複層ガラス
特殊金属膜の効果で一般複層ガラスの約1.5倍の断熱性能を有するLow-E複層ガラスと、室外側に耐久性や強度に優れたアルミを、 室内側には断熱性に優れた樹脂が使われたハイブリッドサッシのサーモスLを採用する事で優れた断熱性能を実現。結露の発生も抑えます。
熱を通しやすいフレームの極小化と熱を通しにくいガラス面積の最大化を行い、さらに断熱性能を高めています。
現場吹き付け硬質ウレタンフォーム
アクアフォーム®
現場吹き付け発泡の硬質ウレタンフォームで壁だけでなく屋根まで隙間なく施工を行うので高い断熱性と機密性を実現します。ウレタンフォームの優れた吸湿性に加えて、壁から天井への通気層が結露の発生も抑制します。
コンクリートの床板全体で荷重を受ける
鉄筋コンクリートのベタ基礎工法を採用。
ベタ基礎は建物の下部全てに厚いコンクリートの床板をつくり、床板全体で建物荷重を受けます。 建物本体が地盤の土と遮断される為、シロアリ対策にも有効で、防蟻処理は専門業者による5年保証です。 基礎パッキン工法による全周からの換気と合わせ、防湿シート(ポリエチレンフィルム)をコンクリート前面に敷き込むので防湿性も優れています。 また床の空間を利用して配管するため、将来における点検やもしもの時の修繕も容易に行えます。
ベタ基礎+剛床工法
鋼製束
剛床工法に用いる1 階の床を支える柱部位です。溶融亜鉛メッキでできており、サビ、シロアリに強く、引張り・圧縮強度とも2トン以上あります。
床は横からの水平力に強い剛床工法
床構造は24mmの構造用パネルを直接、大引に留め付ける剛床工法。一般的な根太床工法に比べ、地震や台風時に発生する水平力に対して強い構造です。
筋かいに面材耐力壁「ノボパン」を
プラスした地震に強い住まい。
筋かいだけの耐力壁では接合部などへ地震などによる外力が集中する為、大地震では接合部が損傷する恐れがあります。
面材耐力壁のノボパンを使用した当社の住まいは面全体に力を分散させる事が出来るので、より地震に強い住まいを実現しています。
ノボパンは、壁の強度や耐震性が一般的な構造用合板よりも高い構造用パネルです。
在来工法、2×4工法の耐力壁の国土交通大臣認定を取得した確かな品質に加え、優れた耐水性・遮音性・断熱性も兼ね備えています。
安定した品質を確保できる
精度の高いプレカット木材
わずかな狂いでも建物に重大なダメージを与えかねない木材。最新設備のプレカット工場にてミリ単位の精度でプレカットした木材を使用して、安定した品質の住まいづくりを行っています。